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塗装のアドバイス

塗装について、なかなか一般的には知られていないことがたくさんあります。外壁塗装や屋根塗装をお考えのお客様に、アドバイスとしてお伝えしたいことを綴っています。

外壁塗装の豆知識

外壁塗装に使う塗料の種類とは?失敗しない選び方のコツ

外壁塗装に使う塗料には、「アクリル」「シリコン」「ウレタン」などさまざまな種類があり、それぞれ費用や耐久性、特徴が大きく異なります。今回は、外壁塗装に使う塗料の種類ごとの特徴と、リプロがおすすめしている塗料についてご紹介します。

外壁塗装に使う塗料の素材別種類

費用 耐用年数 特徴
アクリル系塗料 1,000~1,800円/m² 3~8年 安価でカラーバリエーションが豊富。劣化が早い。
ウレタン系塗料 1,500~2,500円/m² 7〜10年 塗膜に光沢が出る。はがれにくくメンテナンス性も高い。
シリコン系塗料 1,800~3,500円/m² 12〜15年 耐久性と価格のバランスが良く、一般的に使われる塗料。
ラジカル系塗料 2,200~2,700円/m² 14~16年 チョーキングが起こりにくい。防汚性・防カビ性に優れる。
フッ素系塗料 3,000~5,000円/m² 15〜20年 耐久性が非常に高く耐用年数も長い。その分高価。
セラミック系塗料 3,600~5,230円/m² 15~20年 耐久性が非常に高く耐熱性・防汚性・防水性にも優れる。

外壁塗装に使用する塗料は、上記の通り大きく6種類が存在し、それぞれ特徴的な商品が販売されています。見ての通り、価格・耐用年数・特徴に幅があるので、「安ければOK」と安易に決めるのではなく、契約前に「どんな塗料を使用するのか」にまで注目してみてください。

セラミック塗料

セラミック塗料はセラミックのみを主な原料としているのではなく、大半はシリコン系やフッ素系の塗料と混ぜ合わせて使用されます。熱に強い特性があるため、ロケットの断熱材としても用いられる素材です。日進産業より販売されているガイナは、シリコン樹脂の中に粒子状となったセラミックが含まれているため、高い遮熱性と断熱性能を期待できます。ほかの塗料よりも高い値段設定となっていますが、機能性のある塗料として注目を浴びる存在です。

アクリル塗料

アクリル塗料は、最もリーズナブルな値段で流通している塗料です。ほかの塗料と比べて耐久年数が短いため、塗り替えの頻度は高くなります。そのため長期的に見ると、想像以上に費用がかかるでしょう。定期的に塗り替えをして楽しみたい方や、なるべく安く塗り替えたい方にはおすすめの塗料です。

 

ただし塗料のなかでも古いタイプのため、現在ではあまり使用されていません。短期的に使用する建築物や、安価に建てることを目的とした場合に、新築でも使用されることがあります。

ウレタン塗料

ウレタン塗料は塗膜が柔らかく、密着性に優れています。アクリル塗料と比較して耐久性や防水性に優れており、比較的安価なのが特徴です。現在主流のものと比べると使用される機会は減りましたが、塗料が密着しやすいため、剥がれを補修する際によく利用されます。

 

ウレタン塗料は大きく分けて、ポリウレタンとアクリルウレタンの2種類。ほとんどの場合はアクリルウレタンが使用されます。

シリコン塗料

現在使用されている塗料のなかでも、7割以上のシェアを占める主流の塗料です。耐久性があり、コストパフォーマンスも高いため、多くの業者で使用されています。塗膜に弾性があるため、多少のひび割れを起こしても防水性能を維持することが可能です。

 

加えて機能性を付随させたものもラインナップしていることから、ほかの塗料と比べると選択肢の幅が広いと言えます。

ラジカル塗料

外壁を痛めるラジカルの発生抑制効果が名前の由来。近年登場した新しい塗料で、出てきたばかりということもあり10年以上使われた実績はありません。ただシリコン塗料と同様の価格帯で耐久性が高いため、今後に期待が寄せられています。

 

ほかの塗料と比べて劣化や変質が起きにくく、耐候性に優れているところも特徴です。塗膜がなめらかなので、つやのある美しい仕上がりに。このつやは汚れにくい特性をもち、カビやコケの発生を防ぎます。

フッ素塗料

現在発売されている塗料のなかでも最も上位のグレードで、長い耐用年数が特徴です。そのため住宅だけでなく、大型のビルや商業施設などにも使用されています。光沢感が強く塗膜に汚れがつきにくいため、美しい景観を長く保てることが人気の理由です。

 

また一度塗装を行えば次の塗装までの期間が長く、長期的に見ればメンテナンスのコストを抑えることができます。一般住宅にはそこまで浸透していませんが、比較的塗装面積の少ない屋根だけをフッ素塗料にすることも可能です。

リプロがおすすめする塗料3選

リプロは、お見積もりの際に3種類の塗料をご提案しています。リプロがおすすめする塗料のそれぞれの特徴・メリット・デメリットについて、以下で詳しく解説します。

日進産業 ガイナ

ガイナ
ガイナはセラミックビーズとアクリルシリコン樹脂で構成される塗料です。機能性が非常に高いことが特徴。塗面は光沢のないマットな質感に仕上がります。

メリット1.遮熱・断熱効果が高い

ガイナは「高反射率」「高放熱性」「低熱伝導性」「小比熱容量」という4つの特徴があります。簡単に言えば、「外の気温や太陽光の影響を受けにい」「夏は涼しく冬は暖かい」ということです。エアコンの暖房効率・冷房効率も良くなるため、省エネにも一役買います。

メリット2.防音効果が高い

ガイナには高密度のセラミックビーズが配合されています。セラミックビーズによって塗膜の表面積が非常に大きくなるため、音が侵入しにくくなる(吸音される)という仕組みです。それに加え、音がセラミックビーズに反射して振動を軽減するため、防音性が非常に高くなっています。騒音対策に最適です。

メリット3.耐久性が高い

ガイナはセラミックを使用していることから紫外線に非常に強く、耐久性は一般的な塗料の2倍~3倍といわれています。その耐久性の高さから船舶の塗装にも使用されるほどです。耐用年数は約20年となります。

デメリット1.価格が高い

ガイナは高機能な塗料であるため、価格は一般的な塗料の2倍以上と高価です。その分耐久性が高く、省エネ性能も高いためコストパフォーマンスには優れていますが、工事費自体は高額になりやすいです。

デメリット2.見た目に制限がある

ガイナは特殊セラミックを使用しており、その影響で濃い色が作れず、カラーバリエーションが多くありません。また仕上がりは基本的にツヤなしとなるため、色や光沢にこだわりがある方には不向きです。

日本ペイント パーフェクトトップ

パーフェクトトップ
パーフェクトトップはラジカル系の塗料で、多くの塗装業者が使用している一般的な塗料です。比較的安価でありながら耐用年数が長く、コストパフォーマンスに優れています。

メリット1.チョーキングが起こりにくい

チョーキングとは、塗膜の表面が粉末化する現象のことです。塗膜が紫外線ダメージを受け「ラジカル」という物質が発生、中の顔料が表面に出てくることで起こります。

パーフェクトトップはラジカルの発生を制御するように作られているため、塗膜が劣化しにくく、チョーキングも起こりにくくなっています。

メリット2.作業性が高く塗装品質が上がりやすい

パーフェクトトップは粘性を抑えたつくりになっており、ローラーが塗料を吸いやすく、またローラーで塗った塗料が跳ね返りにくいという特性があります。これにより塗装職人の作業がしやすく、仕上がりがキレイになりやすいです。

メリット3.危険性が少ない

パーフェクトトップは水性の塗料です。水性塗料は非危険物扱いで、引火の心配もありません。VOC(揮発性有害化合物)も非常に少なく、油性塗料に比べて安全性が高いのが特徴です。塗料にありがちなシンナー臭も抑えられています。

ちなみに水性だからと言って水に弱いということはなく、乾いてしまえば雨ではがれてしまうといったことはありません。

メリット4.結露しにくい

パーフェクトトップはほかのラジカル系塗料と違い、樹脂にウレタンを使用しています。そのため、透湿性(水分を防ぎ湿気を通す性質)が高く、結露しにくいのが特徴です。またそのおかげで、カビの繁殖も抑えられます。

デメリット1.耐用実績がない

パーフェクトトップは2012年発売なので、2020年時点では耐用年数といわれる「11年~14年」が経過していません。そのため耐用実績がなく、「本当に11年~14年持つのか」は実証されていないということになります。自然環境化での想定していなかった事態によって、カタログよりも耐用年数が短くなってしまうという可能性もあります。

デメリット2.色によって性能が変わる

パーフェクトトップのラジカル制御機能は、白または薄い色で最大限発揮されるという特性があります。そのため、黒などの濃い色にした場合、期待される効果が十分に発揮されない可能性があります。

日本ペイント ファインシリコンフレッシュ

ファインシリコンフレッシュ
ファインシリコンフレッシュは、シリコン系塗料の一つです。シリコン塗料の中でも耐久性が高いのが特徴。また、油性塗料ですが弱溶剤系に分類され、比較的安全性が高いのが特徴です。

メリット1.コストパフォーマンスが高い

ファインシリコンフレッシュは、他のシリコン系塗料に比べて低価格であるものの、耐用年数はほかのシリコン系塗料のより2年ほど長くなっています。コストパフォーマンスに優れた塗料です。

メリット2.超低汚染性

ファインシリコンフレッシュは「超低汚染性」を売りにしています。中でも雨シミがつきにくいのが特徴です。油性塗料は一般的に水を弾く性質があり、はじかれた水に排ガスなどの親油性の汚れが混ざり垂れることで、雨シミ(外壁につく水が垂れた黒い跡)ができます。ファインシリコンフレッシュは親水性が高く、汚染物質を雨と一緒に流してくれるため、雨シミができにくくなっています。

メリット3.対候性が高い

ファインシリコンフレッシュは、一般的なシリコン塗料よりも高い対候性を持ちます。対候性とは紫外線に対する強さのこと。塗料は対候性の高さに応じて「対候形1種」「対候形2種」「対候形3種」と分類されます。

・対候形1種…劣化促進機を照射した場合に2500時間80%の光沢を保持できる
・対候形2種…劣化促進機を照射した場合に1200時間80%の光沢を保持できる
・対候形3種…劣化促進機を照射した場合に600時間80%の光沢を保持できる

ファインシリコンフレッシュは、対候形1種を超える3000時間以上という結果を出しています。

デメリット1.シンナー臭がある

ファインシリコンフレッシュは油性塗料です。弱溶剤系であり、ニオイや刺激が少ないのが特徴ですが、それでも独特のシンナー臭はあります。

デメリット2.DIYには不向き

外壁塗装業者に依頼する場合には関係ありませんが、DIYで塗装をしたい場合に使用するには不向きな塗料です。ファインシリコンフレッシュは「2液型」に分類される塗料で、塗装する前に硬化剤を混ぜる必要があります。硬化剤はしっかりと計量しなければならず、混ぜる際に撹拌機も必要で、何かとデリケートです。DIYには1液型の塗料をおすすめします。

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