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塗装のアドバイス

塗装について、なかなか一般的には知られていないことがたくさんあります。外壁塗装や屋根塗装をお考えのお客様に、アドバイスとしてお伝えしたいことを綴っています。

外壁塗装のワザを知る

外壁塗装をDIYで塗装する手順とポイント

「業者に依頼すると料金が高い」「自分好みの色に仕上げたい」といった理由で、外壁塗装のDIYに興味がある人がいるかもしれません。ここでは外壁をDIYで塗装する手順と共に、ポイントや注意点についても紹介します。

外壁塗装をDIYする手順

手順

足場の組み立て

まず、塗装をする前に足場の組み立てが必要です。DIYで塗装する人のなかには、費用を抑えるために、簡易的な足場やはしごだけで作業しようとしている方もいるかもしれません。しかし、この方法は作業効率が悪いだけでなく、大怪我をするリスクがあり非常に危険です。必ず専門の業者に足場を組んでもらいましょう。

下地処理

塗装下地に汚れがついていると、仕上がりが悪くなるだけでなく剥がれの原因にもなります。そのためまずは外壁を洗浄して、古くなった塗料や汚れを落とすことから始めてください。その際にひび割れやコーキングの劣化もチェックし、塗装前にパテなどを使ってしっかりと補修しておきましょう。

養生

養生は、塗料の飛散や汚れから、塗料を塗らない部分を保護するための工程です。新聞紙やガムテープでも代用することは可能ですが、専用のマスカーを使えばテープを剥がした後の汚れも防げます。なお、地面の目が粗いと、テープと地面のわずかな隙間から塗料が流れる可能性があるため注意が必要です。そのため隙間ができないように、指で強く押してテープと地面を密着させてください。

下塗り

外壁塗装は下塗り、中塗り、上塗りの三回塗りが基本です。下塗りには中塗りと上塗りの塗料を密着させる役割があります。下塗りに使用する塗料の種類は、外壁の状態によって異なり、メーカーによっては上塗りの塗料と組み合わせが決められているものもあります。仕上がりに大きく関わる工程なので丁寧に行いましょう。

中塗り

下塗りが終わったら、次に中塗りを行います。中塗りでは、上塗りと同じ塗料を使う場合がほとんどです。不要な作業のように感じるかもしれませんが、重ね塗りしないと必ずムラになります。ムラなく均一な仕上がりにするために必要な工程です。

上塗り

中塗りが終わったら、上塗りとしてもう一度同じ塗料を塗ります。業者に依頼する場合では、作業の進捗状況を明確にするために、中塗りと上塗りで違う色の塗料を使う場合がありますが、DIYなら同じ塗料で問題ありません。仕上げとなるため、塗膜が均一になるよう刷毛やローラーを使用して丁寧に塗装してください。

外壁塗装をDIYする際のポイント

ポイント

安全対策をしよう

外壁塗装は高所で作業するため、事故の危険を伴います。実際にプロが作業する場合でも事故は発生するので、DIYで塗装するのであれば安全対策は必須です。作業時には、頭を守るヘルメットの着用はもちろん、滑りづらい作業靴や安全帯で落下を防止しましょう。

塗料はいいものを使おう

DIYで外壁塗装する場合も、プロが使用するものと同じ塗料を使いましょう。ホームセンターで入手できる安価な塗料は、粘度が低かったり質が悪かったりするのでおすすめできません。プロ仕様の塗料は、塗料販売店で購入できます。

スケジュールにはゆとりをもとう

塗装作業は基本的に日中に行います。そのため、休日しか作業できない方も多いかもしれません。塗装にはいくつかの工程が必要となり、工程ごとに乾かす時間をとる必要があります。時間があるときに一気に進めるということができないので、余裕をもった作業スケジュールを想定しておきましょう。最低でも3ヶ月程度の期間を想定しておくのが無難です。

外壁塗装をDIYした時の料金

たとえ外壁塗装をDIYしたとしても、ある程度の費用はかかります。一般的な料金の目安は30万円~50万円となっています。しかし、足場の料金は基本的に1ヵ月単位で請求されるため、作業が長くなるほど高くなる傾向です。

 

「思ったよりも高い」と感じる方が多いのではないでしょうか?人件費を抑えることはできても、塗料代や足場代は業者に依頼した時と同じくらいかかります。また塗装に必要となる刷毛やローラー、工具などの費用も加算されるため、結果的に高くなってしまうのです。

外壁塗装のDIYをおすすめしない3つの理由

おすすめ

DIYでも外壁塗装は可能ですが、業者に依頼する場合と比べてよりもデメリットが多いです。ここでは外壁塗装のDIYをおすすめしない理由を紹介します。

見積もりを作成することで詳細な費用を算出

外壁塗装の詳細な費用を知るためには、実際に業者へ見積もり依頼をする方法が確実です。見積もりは大手や地元密着型など、業者の形態に関係なくどこでも受け付けています。なお見積もりをとった業者に、必ずしも施工依頼をする必要はありません。検討段階であれば何社かに見積もってもらい、条件のよいところを選ぶのもひとつの手段です。

仕上がりが汚くなりやすい

塗装には専門的な知識や技術が必要となるため、プロに依頼した時と比べると、やはり仕上がりが悪くなりやすいです。また、シーリングや下地が劣化している場合は、適切な補修が必要になります。そのまま塗装した場合、塗装本来の役割をしっかり果たせないだけでなく、建物そのものの寿命を縮めてしまう恐れがあります。

高所から転落する危険がある

二階以上の建物を塗装は、高所での作業が必要となります。そのためDIYで作業する場合は、転落の危険性を考慮しなくてはなりません。もしDIYで塗装するのであれば、怪我をしてしまった場合もすべて自己責任となります。塗装作業自体も止まってしまいますし、治療費もかかるので、「結局業者に依頼したほうが良かった」ということにもなりかねません。

時間がかかる

プロの外壁塗装業者なら短時間で終えられる作業であっても、DIYの場合は十分な作業時間がとれないため、長期間に及びやすくなります。また、天候によって作業に支障が出やすく、計画通りにいかない場合もあるでしょう。上記のとおり、足場は作業が長期化するほど費用も高くなるので、業者に頼んだ場合と同じくらい料金がかかってしまう可能性もあります。

まとめ

DIYでの塗装はメリットだけでなく、さまざまなリスクが考えられます。仮に失敗した場合は塗りなおしが必要となるため、費用はさらにかかってしまうでしょう。住宅そのものの寿命にも影響するため、慎重に検討する必要があります。もし業者への依頼を考えているのであれば、ぜひREPROリプロにご相談ください。

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